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1月17日池川明先生との対談企画のご報告

1月17日に行われました

胎内記憶の池川明先生とラジオパーソナリティーはすみちこさんの

対談オンライン講演会






第2部「天国に召された赤ちゃんの話」に

タイニースターズスタッフの中島が出演させて頂きました。


以下、中島のレポートです。




初めまして...💗

タイニースターズスタッフをさせて頂くことになりました、中島祐子です。


私は、

1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災の当日に、

里帰り先の名古屋にて、


妊娠中毒症による常位胎盤剥離という

子宮の中で胎盤が剥がれしまう大地震が起きてしまい、


臨月の娘を死産 しました。


今年で既に26年になりますが、


私にとって、

多くの方が尊い命を失われた大震災の 日と重なったこの日の喪失体験は、

自分の人生観をくつがえす、

その後の人生の揺るぎない核となっ たかけがえのない体験です。


この26年は、喪失の悲しみを抱えつつ、

私なりにその意味を問う歳月でした。


我が子を失った痛 みを生涯抱えながらも、

悲哀の想いの奥深くに、たくさんの愛のギフト=恵みを頂いてきた26年 でもありました。


いつか、自分に与えられたこの唯一無二の経験から教えて頂いた、

『いのちと たましいの学び』について分かち合える機会が訪れるのではないか...

という不思議な予感が、 様々な流れの中で強まってきていました。


そのようなタイミングで、

ラジオパーソナリティであり言霊セラピストである友人から、

日本の 胎内記憶研究の第一人者である池川明先生とのオンライン対談が実現できることになったとの知 らせがありました。


その友人は35年来の心の友で、

私の死産の時には、

母体が守られるよう全 身全霊で祈りを捧げてくれた友でもありました。


また、池川先生の胎内記憶研究との出逢いを通 して、

私自身、魂が救われた一人でもあります。


決定した対談の日程は、何と、天国の娘の命日の 日でした。


これは偶然とは思えない、必然としか思えない...

そんな思いで友人と語り合っていく 中で、

プログラムの第2部で私自身の体験を分かち合わせて頂く運びとなったのです。



有料の企画のため、

こちらに動画を掲載できないことがとても残念なのですが、

池川明先生との 対談の感想だけでもシェアできたら...という想いで、

書かせて頂きます。




💗 ドクター池川:お空に帰った理由を問わず、全ての赤ちゃんは、

  ママの胎内での少しの間でも、五感全てを使って色々な経験を味わえたことを、

  心から喜んで旅立っていくことが、

  赤ちゃ んの魂と繋がれる胎話士さんを通して、相当数伝えられているのですよ。


私:そっかあ...流産・死産した私の赤ちゃんも、お空に旅立つ前に、私を通して胎内で様々   な感覚を楽しみ、充分味わって満足して帰っていったんだなあ~❤



💗 ドクター池川:赤ちゃんは、生まれる日も亡くなる日も自分で決めてくることが、

  胎内記憶を持つ子ども達の話から明らかになってきています。

  そして、産婦人科医として、お母さんの命を救 うために、

  赤ちゃんが自分の命を差し出したとしか思えないケースが相当数あるのです。


  胎内記憶 によると、赤ちゃんが生まれてくる第一ミッションは

  「このお母さんを助けたい!」というこ と...、

  天使になった赤ちゃんにとって、お母さんの命を救うことができたとしたら、

  そのこ とは最大の喜びに違いありませんよ。


私:これまでの歩みの中で、臨月の娘は、私の命を救うために震災の日を選んでくれたのだ...  という真実に、ある時瞬時にして気付かされた出来事がありました。

 赤ちゃんへの感謝の念で溢 れた、天からのメッセージでした。 


 一方で、赤ちゃんもそのことを喜んでくれていたなんて... 感動でいっぱいです。

  

  また、その後の妊娠の前に流産した赤ちゃんは、  

 自分の後に受胎する予定の赤ちゃんが元気に育 つようにとの明確な使命をもって、 

 私の子宮を大掃除しにきてくれたとしか思えません。

💗 ドクター池川:胎内記憶によると、私たちはこの地球に生まれる前に、 

  自分のテーマを決めて くるそうです。 

  でも、身体を持つとほとんどの人が忘れてしまうのです。

  

  そして、全ての赤ちゃんは、お母さんにお土産=メッセージを

  持ってきてくれるそうです。


  赤ちゃんにとって、お母さんが そのことに気づいて生きていってくれることが最も嬉

  しいこと...

  死産の体験の意味をお母さ んなりに見出し、

  命と魂を大切にお母さんが行ってきた使命について、

  天使になった赤ちゃんは 何より喜んでくれていますよ...❤



私:ああそうだったのか...

 私は、2人の子どもの流産と死産の経験、

 3人の子どもの出産(い ずれも母子ともに命がけの難産)と子育てを通して、

 子ども達は、私自身の今世での天命使命を 想い出させてくれたんだ...❤  

 みんな~いっぱいありがと~❤





以上、とりわけ深く心に響いてきた池川先生からのメッセージと

私の想いをシェアさせて頂きま した。



私の個人的なお産の体験の中に秘められているスピリットからの普遍的なメッセージ...


この世に生まれず魂として誕生した命も、

この世に身体を持って生まれた命も、

幼くして旅立つ 命も、


この世での長さに関わらず、


お母さんの胎内に入る前に赤ちゃん自身が決めてきている

人生 のテーマがあるということ、



あらゆる形のお産を通して、

赤ちゃんがお母さんを助けるために準備した大切なギフトがあると いうこと、


赤ちゃんからのお土産にお母さんが気づいてくれて、

お母さんらしく輝いて生きてくれることが、

全ての赤ちゃんの一番の願い、最高の喜びであること、


赤ちゃんを失ったお母さんの悲しみは深いけれど、

旅立っていく赤ちゃんは胎内での経験を目一 杯楽しんで笑顔で天に帰っていくこと、


胎内記憶研究からのかけがえのないメッセージを教えて頂いた対談となりました。



池川明先生の胎内記憶研究については、たくさんの著書やブログ、映像などがあります。 ご関心持たれましたら、お調べ頂けたら幸いです。


ここまでお読み下さった皆さま、本当に有難うございました💗

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